
🌞 熱中症対策には「こまめな水分補給」が大切です!
以下のタイミング・量を意識して、暑さに負けない身体をつくりましょう!
1. 【日常生活での水分補給】
- 就寝前・起床時・入浴前後に、コップ一杯(約200ml)の水を。
- 日中は1時間に1回程度、コップ半分(約100ml)を目安に。
- のどが渇く前に飲むのがポイントです!
- ⚠️ 高齢者の方は特に注意:口の渇きを感じにくいため、意識的に水分を摂りましょう。
2. 【運動・作業をする時】
- 運動前後に体重を測定し、水分の減りをチェック。
→ 体重の2%以上の減少は脱水のサインです! - 水分補給とともに**塩分補給(0.2%程度)**も忘れずに。
→ スポーツドリンクや経口補水液なども活用しましょう。
3. 【飲酒のあとに】
- アルコールには強い利尿作用があり、水分が失われやすくなります。
- 飲酒後はしっかりと水分補給を心がけましょう!
💧 熱中症は予防がカギ!
こまめな水分補給で健康を守りましょう!
腸活セミナーご参加お待ちしております。

===来月のイベントのご案内===
「リバースエイジ健康セミナー」
詳しくは来月の健康プチ情報でお知らせします!!


熱中症は、室温や気温が高い中での作業や運動などにより、体内の水分や塩分などのバランスが崩れたり、体内の調整機能が破綻するなどして、発症する障害の総称です。
症状は体温上昇、めまい、倦怠、頭痛などで、ひどい時には、けいれんや意識の異常などを引き起こします。家内でも室温や湿度が高い時は、熱中症になる場合があるので注意が必要です。
また、暑さ指数を使って、事前に熱中症になりやすい日を予測することができます。
環境省熱中症予防情報サイト
次回には水分補給のセルフケアーのポイントについてお伝えします。
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イベントのご案内
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◎腸活セミナー
5月21日(水) 14:00〜15:30
テーマ「聞いて!見て!味わう!」
場所:砺波市高波848
疲労回復ジムOASIS 2階
参加料:500円
(還元水で作る白玉ぜんざいと緑茶付き)
当日集金 予約必要
※健康は腸内環境を整えることが大切。
水分補給とともに、腸内環境を整える
方法があります。
水の質にも気を付ける時代!
PFOS(有機フッ素化合物)知ってますか?
最新情報をお届けします。


ふくらはぎは、第2の心臓と呼ばれています。血液の巡りを良くするポンプの役割を果たしています。加えて、体内でも毛細血管が張り巡らされている部分でもあります。
加齢や糖分・脂肪分の過剰摂取などで、抹消の毛細血管がゴースト血管になります。
ゴースト血管になると血液循環が悪くなり、高血圧の要因になることはもちろん、認知症や骨粗鬆症など健康寿命を脅かす病気のリスクになることがわかっています。
年齢とともに毛細血管がゴースト化することは知られていますが、個人差が非常に大きく20代、30代でもゴースト化するようです。
毛細血管のセルフチェックには、爪の根元を圧迫して赤みが戻るまでの時間を測る「爪床圧迫テスト」があります。
【手順】
1. 爪の根元を5秒間指で押す
2. 指を離す
【結果】
2秒程度で赤みが戻れば問題なし
5~6秒程度かかるようなら、血流が悪くなっているサイン
ゴースト化を避けるために、「糖質の過剰摂取をしない」「睡眠不足を避ける」「運動不足の解消」があげられていました。その中でも、おすすめされていたのが、ふくらはぎの筋肉を活発に動かす『スキップ』です。朝昼晩、それぞれ20回ずつ行うことがすすめられています。
スキップが難しい場合、おすすめなのが『かかと落とし』です。背筋を伸ばして爪先立ちになり、両脚のかかとを上げ下げします。下ろすときに体の重みを地面に伝えるようにします。
これによって、骨を形成する「骨芽細胞」を刺激し、全身の臓器や組織に働きかけるホルモン物質「オステオカルシン」が分泌されます。
このオステオカルシンも加齢により分泌量が減りますが、毎日30回、2週間連続で行うことで、分泌量が増加する傾向が見られます。
このオステオカルシンには、糖尿病を改善し長寿ホルモンのアデポネクチンの分泌も促され、動脈硬化から起こる心筋梗塞や脳卒中のリスクを下げられると期待されています。
『スキップ』や『かかと落とし』は、○○しながらできる手軽な運動です。
そしてスキップでなくとも、ふくらはぎを上手に動かせられるのが、バランスポイントを意識したウォーキングです。
桜やチューリップなど春の散策にはもってこいの時期です。
ふくらはぎを意識してみてはいかがでしょうか。




